私なりのKAT-TUNの歴史③


長いよまだ5人もいるよ笑笑


まぁそんなこんなで5人になったわけだよKAT-TUNは。

偶数から奇数になったことで亀梨センター感際立つ。

個人的には正直複雑だったけどこれすぐ偶数に戻るから...

一時のエネルギーは失われたとはいえ、KAT-TUNは5人で歩き始める。


2011年3月22日。

KAT-TUNは5周年を迎える。

しかし、直前に起きた東日本大震災により、記念コンサートは中止。

彼らは5周年を祝えなくなった。

...後に書くけど10周年も祝ってねぇわ...


そんでこの5人期に、私の大好きなあの人が二重人格レベルのイメージチェンジを遂げる。

そう、上田竜也あの人である。

「ランナウェイ  ~愛する君のために」で脱獄犯を演じた彼は、役柄に合わせ、長年茶髪ボブで通していた髪を刈り、坊主にする。

そう、KAT-TUNは田中と上田、2人坊主経験があるという衝撃のグループなのである。

いやぁ美形の坊主っていいよね...

美形際立つよね...

そしてこの時、なんたる奇跡。

亀梨和也の「妖怪人間ベム」と同じクールでの放送であった。

私たちは週2でKAT-TUNのドラマを供給していただいてたのだ...!


でも1人いなくなるんだよ。

2013年10月6日。

覚えてますとも、えぇ。

夜かな?

いきなり事務所からメール来てさ。

なんかダーーーっと文が書いてあって、長くね?ん?って思ったら、田中聖脱退。

4人と1人からメッセージが届きました。

ニュースは速報が流れ続けて、私はまぁくそ泣いてました。

せいかくには9月30日付けで解雇を宣告されていた、と。

そしてメンバーが知らされたのがその翌日。

まぁ解雇ならフォローのしようがないしつーかバカだなって話ですよね。

でも個人的に気になってるのは、その年の上田くんの誕生日(10月4日)。

とてもじゃないけどお祝いじゃなかっただろうな、でもプレゼント買ってたメンバーいるんだろうな...

そう思うと、ますますやるせないし田中への悪い思いが湧いちゃいます。


そしてその週末。

シューイチにて4人が挨拶。

年末に大阪京セラドームでのコンサートを発表する。


4人になってからはじめてリリースした「楔-kusabi-」には、もうメンバーがいなくならないよう繋げていくという思いが詰まっていた。


その年の12月30日。

音楽もない。

4つのスポットライト。

静寂した空間。

黒いコートで登場した4人は、それぞれの思いをつづり、大阪から全国の年末を彩るのであった。


ようやく2014年が明けた...

次に3人になります(苦笑)