KAT-TUNにはまった歴


やっと歴史シリーズが終わったので、今度はそもそもなぜ私がKAT-TUNにはまったかの話をしようかと。


私の両親は、あんまり好きな芸能人とかいない感じだった。

いや、テレビをまったく見ない、とかそういうスパルタ教育ではなかったし「えいごであそぼ」とか普通に見てたからね。ジブリとかディズニーのDVDとかもいっぱい持ってたしそこは誤解なきよう。

ただ、まぁごはん中は消すとかしてたし、あんまりテレビに執着しないような家族だったのかな。というか、私も弟もテレビを見ながらごはんを食べられるような器用な子供じゃなかったんだよね。茶碗割るわ。

だからだよ、私が驚くほど芸能人に無頓着だったのは。

小学校でみんなが嵐がどう、Hey! Say! JUMPがどう、とか言うようになった頃、私は毎日図書館に通っては偉人マンガを片っ端から読み漁ってたわけだ。嗚呼、虚しきこと限りなし。


そんな私がKAT-TUNを知ったのは、2009年8月。

ちょっと前に佐藤くんのお父さんのことで話題になった東京女子医科大学ってとこあるだろ?私2歳から諸事情あってあそこ通ってたのよ。

毎回「時の流れ止まった?」と思わせるような待ち時間があるから、今日もご多分にもれずそうなんだろうと、母がコンビニで雑誌を買ってあげると言ってくれた。

当時私はちょっとおませになってきて「ちゃお」とか読むのが恥ずかしくなってきてて。しかしnon-noとかはまだ早い。

うろうろ迷い続ける私にしびれを切らした母が買ってくれたのが、ポポロ9月号だった。

まだ覚えてる。2009年9月っていやぁ、嵐が10周年だったときだ。
表紙にバーン!!とスーツの嵐が載ってて、嵐すら知らなかった私は「なんでこの人たちだけこんな写真がおっきいんだろう」みたいな疑問を持っていたわけです。
そんで2時間ほどの待ち時間の間にそれを熟読してたわけさ。

でも問題があってさ。
私、脳の作りがおかしいのか人の顔を把握するのが異常に苦手なのね笑
○○と××って似てない?って言うとたいてい否定されるし笑
名前ならすぐ覚えられるんだけど...そういう右脳と左脳のバランスなんだろうね。
あ、病院行ってた理由はそれじゃないです笑
ちょっと苦手なだけで脳は無事です。

で、読んでたんだけど。
まぁ〜〜〜〜〜まったく顔がわからねぇ!
でも悔しくて覚えようとした笑
そして気になったのがそう!KAT-TUNだったんですよ!
まだ6人いてさ。なんか風船とかしゃぼん玉の中でわちゃわちゃした企画だったんだよね。
そっから確か2ヶ月に1回くらい買うようになったのかな。
最初にテレビで見たのは、2009年のMステXmasSP。RESCUEとONE DROP歌ってたな。
中でも上田くんが好きになったのは...いつだろう?わっかんない笑
でも上田くん好きでよかった!いなくならないし()

思い返せばだいぶ記憶が鮮明で自分にびっくりしてます。
書くのはちょっと面倒くさいけど、意外と楽しい。
みなさんお試しあれ。